2012年3月19日月曜日

講演会の報告

入場者110名
映像や写真で、これでもか、というほどに見せられた惨劇より
実際に体験した高橋さんが「あの時」をトツトツと語る言葉の響きの方が
重く、心に残り、1時間30分の講演は引き込まれたままに
気をそらされることなく聴き入った。

地元の信用金庫として、『現金がある限り損失覚悟で仮払いをする』
と決めた理事長。懐中電灯を手に暗闇で不眠不休の作業をし
「地域への責任」「人のつながり」を命がけで固守する職員の方々。
窓口にみえる被災された方々のカウンセリング的な役割も果たしてきた
その温かさ。感動しました。

雨のそぼ振る中、ご来場くださいました100名を超える皆様、
本当にありがとうございました。スクールバスの支援は通学路がきちんと
確保され、子供たち全員が歩いて通えるようになるその日まで、続けます。

そして・・・
是非とも東北・気仙沼のものを買いに、現地に足を運びましょう!

隣接町会の5月のレクリエーションは「三陸・気仙沼」と聞いて、うれしくなりました。

今後ともご支援よろしくお願いします。


会場設置募金箱
募金額: 46,000円

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