2015年12月15日火曜日

表町町会共同基金

表町町会では毎年、年末に町内の皆様に募金の呼びかけを行っております。

今回も昨年同様、大谷子ども未来基金含め東日本大震災に関わる募金をいくつか提案させていただきました。



当基金には皆様方から、合計¥54,500の寄付を頂戴しました。


2015年11月6日金曜日

10月10日、11日 一泊で気仙沼へ

10月10日 気仙沼駅到着


ちょうど大船渡線開業90年と、鉄道の日のイベントでした。
大谷小学校5年生の高橋新(わか)さんがほやぼーやとおっぽくんと共に出迎えてくれました。



 
嵩上げ工事車、防潮堤の建設車が行き交い、子ども達の通学は危険を伴います。
なおかつ、空気も汚れています。



10月11日、ちょうど月命日のこの日、大谷海岸駅の献花台を訪ねました。



震災に伴う大津波による全壊で向洋高校はすでに仮設校舎を建てています。
震災遺構となるのでしょうか。





大谷小学校バレーボールチームの練習試合を観戦できました。
ユニフォームはこの基金から揃えたものです。
この日の練習試合のメンバーは全員5年生。ですが、全勝したそうです。
帰路、新幹線の中でメールにて知りました。

2015年9月21日月曜日

表町町会 祭礼

9月12日、13日と表町町会秋季祭礼が催されました。

今回も新企画満載。JICAからはサモサの販売と世界を着てみよう!!の記念撮影があり、魚釣りゲーム、ドッチビーも新たに加わり、好天にも恵まれ大賑わいでした。

秋刀魚はタッチの差で水揚げできず、今年は気仙沼産ホタテ300個の販売。

礫川おやじの会の方々が炭火で焼いて提供、半日もたずにすべて完売いたしました。

そして、売り上げはすべて当基金にご寄附いただきました。







生ビールの売り上げも、一部を当基金へ頂きました。
販売員は師匠の厳しい指導の下に、みなさん頑張ってくださいました。






今年も「潮騒ダー」売りました。
向かって左の女性は、大分県からはるばる助っ人に入ってくださいました。
明美さん、ありがとう!!



2015年8月1日土曜日

ラジオ体操基金

表町町会の 夏期チャリティーラジオ体操(12日間)が
終了しました。雨の日が一日ありましたが、その日も決行しました。
のべ、2649名の参加者のみなさんのおかげで、52980円を
支援金とすることができます。
ご協力有難うございました。

写真は、毎朝、一番に来て、スタッフの手伝いをしてくれた小室陽士君(2年生)
勿論、皆勤賞。



毎日、「ヤクルト400」を1本。
初日は気仙沼 うつみ菓子舗さんの「ふかひれまんじゅう」
中間日は 表町の防災マップ入りうちわ
最終日は全員に うつみ菓子舗さんの「ホヤボーヤサブレ」
皆勤賞は 防災保存食のご飯+缶詰・・・・・96名の方が
頑張りました。




2015年7月31日金曜日

朝顔ほおずき市と浪越学園学園祭

7月18日、文京朝顔ほおずき市と浪越指圧専門学校の学園祭「ゆびまつり」が開催されました。

朝顔ほおずき市では、南三陸・歌津の及新さんのワカメと気仙沼うつみ菓子舗さんのお菓子を販売させていただきました。

浪越学園の学園祭では、例年のようにチャリティー指圧で集まった金額¥76,236-をご寄附いただきました。



ご協力くださいました在校生及び教職員の方々にこの場を借りて御礼申し上げます。

2015年5月31日日曜日

礫川小学校避難所運営訓練にて

5月31日、晴天の中、礫川小学校避難所運営訓練がありました。


訓練は、
 第一部:「助ける人になる」スキルアップ訓練
 第二部:「避難所体験者の話を聞く」
の二部構成になっており、第二部では気仙沼 『藤仙』 の小野寺優子さんに実際の体験をお話しいただきました。

実際に東日本大震災を体験し、避難所での共同生活を体験した人の話を聞く機会は滅多になく、
また、「震災がどれほど恐ろしいものか」という感情的な内容のみならず、避難所で生活する立場として、避難所を運営する立場として、あるいは避難所ではなく自宅で震災後の生活を営んできた立場として、それぞれにどういう想いがあったかを詳細にうかがうことができたのは大変貴重な経験でした。



100名を超える聴衆は、水を打ったように静まり、緊張感のある講演でした。
テレビを通じてどこか他所の世界だと感じていた 「避難所」 で生活することが何を意味するか、どういったストレスと闘うことになるのかをリアルに描けたのではないかと思います。
また、聴衆の多くは小学生や未就学児連れの家族で、震災当時、幼稚園児を含む3人のお子さんを連れて避難所で生活を送った小野寺さんの体験談は関心が強かったのかと思います、お母さん方がメモを取っている姿を随所で見かけました。



様々な人が様々な立場で混在し生活を共にする避難所を運営することがどれだけ大変なことかを改めて認識し、身の引き締まる想いのするお話でした。



表町町会 募金

文京区小石川の表町町会では、日赤募金の期間に、下の写真のような選択制の募金袋を町会員に配布しています。(しわくちゃですいません)



今回は、①に大谷こども未来基金を載せさせていただきました。
ちなみに、②、③は福島への支援です。

ご協力ありがとうございます。

2015年4月21日火曜日

桜ヶ丘幼稚園・バザー

今年も宮崎県宮崎市にあります、桜ヶ丘幼稚園のバザーの収益金の寄付を頂戴しました。
4年前より継続的に収益金を大谷こども未来基金に入れて頂いております。

震災から数年が経過し、意識の薄れていく中で、被災地と遠く離れた九州からの継続的な支援に心より御礼申し上げます。




バザー売上金:¥11,130(一部は送料)

2015年3月30日月曜日

少年野球チーム

大谷地区の少年野球チームの監督さんより、昨秋の地区大会での準優勝のご報告をいただきました。

大谷ビッグウェーブ(少年野球)と大谷中野球クラブ(中学生クラブチーム)は、津波や仮設住宅の設営に伴い練習場所を失い、新たに整地されたグラウンドで練習を行っています。

「大谷こども未来基金」の一部を、新たなグラウンドの倉庫・フェンスといった設備や練習器具を購入する資金として活用していただいており、そのお礼と共にご報告をいただきました。


下の写真は二つのチームを合わせた全員の写真と、昨秋の中学生新人戦地区大会で準優勝した時のものです。



2015年3月8日日曜日

3月2日

御茶ノ水幼稚園の年長さんの大内紘太君がご両親と共に募金箱を常設している今井文具店に来店。
幼稚園の担任の先生が、気仙沼大谷幼稚園を訪問されたという報告を聞き、興味を持たれてホームページより文具店にたどり着いてくれたとのこと。

ドラえもんの貯金箱を開けて、1枚1枚硬貨を募金箱に入れてくれました。

大谷地区の現状やスクールバスの運行、またこのプロジェクトのきっかけなど、ご両親と共に熱心に話を聞いておられました。

たくさんのご協力ありがとうございました。この春からの小学校生活も多方面に関心を持って歩んでいかれることでしょう。楽しみです。



2015年2月1日日曜日

あけましておめでとうございます。

遅くなりましたが、本年もどうぞご支援宜しくお願い致します。

東京・高田馬場の玄国寺さんが、暮れにバザーを催して、その売上金を送ってくださいました。
いつもながらご協力に感謝申し上げます。

1月25日に文京区・表町町会の新年会がありました。
今回の目玉は、大谷小学校6年生であり、スクールバス利用児童の一人である、高橋啓(ひらく)くんの落語です。

前日から妹の新さん(4年生)と上京し、表町町会のゲストとして、立派にその任務を果たしてくれました。

子ども達はびっくり、大人たちも釘付けにされました。