2014年12月10日水曜日

臼杵にあるたくさんの募金箱

この夏の終わりから、「小石川」⇒「臼杵」へと移住を決めた豊国さんが、気仙沼・大谷のこどもたちのために精力的な活躍をして下さっています。

この短期間に、募金箱をおいていただいた所がすでに7ヶ所です。

さらに、募金箱は置けないけれどポスターなら…と目立つところに貼ってくださったところが、大分信用金庫臼杵南支店と臼杵支店の2ヶ所です。


写真上・・・大分信金 臼杵南支店 (店長、塩月さん) イスに座った人の向かい側になります。

写真下・・・大分信金 臼杵支店 (店長、田中さん)






2014年9月27日土曜日

未来へつなごう!気仙沼と臼杵

9月27日(土)、大分県臼杵市で「未来へつなごう!気仙沼と臼杵」というイベントがあった。
仕掛け人、臼杵市の「気仙沼復興支援」実行委員会の人たちが、㈱久家本店、臼杵市かぼす振興協議会の方々とタッグを組み、フンドーキン醤油㈱、冨堪醤油㈱などに協賛を得ての企画だった。


臼杵市の大手門公園で気仙沼直送生サンマ炭火焼を”かぼす”と”ウスキボウル”で~と700匹のさんまを100円で販売。さらに気仙沼特産物やお菓子の販売もあり。完売したそうな。

その会場の4箇所に募金箱を置いて奔走してくれたのが8月初旬まで小石川の住民だった豊国さん。(縁がつないでくれたもの、臼杵へ転居。)ありがとう。
「ウスキタロウ」の名前で募金頂戴しました!

2014年9月14日日曜日

秋の祭礼 @表町町会

表町町会の一大イベント、秋祭り。
ここでは例年、ビールの売り上げをすべてこちらの基金に送ってくれている。今年は潮騒ダー(塩味のあるサイダー)200本もあっという間に完売。

気仙沼漁業組合のはからいで、前日まで海で泳いでいた秋刀魚300匹は、祭り当日の朝、到着と同時に炭火の上で次々と焼かれていき、大分から送られてきたカボスを添えて一匹200円で販売。神輿の担ぎ手さんたちも直会での焼きたてのさんまに大喜び。

表町町会と気仙沼のつながりが、ここでもクローズアップされていました。



恒例となったビール基金。今年は一杯200円で100,000円以上売り上げました!


気仙沼から送られてきた秋刀魚。こちらも大好評でした!
気仙沼・潮騒ダー!!


ビール売上:¥106,700也

2014年9月2日火曜日

ピアノコンサート @本吉町

世界最高峰ピアノデュオとして知られる、オーストリアのエドワード&ヨハネス・クトロヴァッツ兄弟のコンサートを本吉町はまなすホールで開くという、かねてよりの願いが現実のものとなりました。
招聘には一般財団法人日本青年館の仲介を得ました。

大谷小・中の児童、生徒ら(とその父兄)、約300人に本物の演奏を聴いてもらうことができました。



コンサートの様子


大谷小学校の授業も見学させてもらいました!
9/3の三陸新報にも取り上げられました!









2014年7月31日木曜日

ラジオ体操

恒例となりました、表町町会のチャリティーラジオ体操。

7/18(金)の東京新聞したまち版でも取り上げられました。

7/20(日)~31(木)の12日間、一人一回を20円換算し、延べ人数分の総額を寄付していただくという試みです。
最終日には区長もいらっしゃり、今年はのべ2715名の参加、合計¥54,300をご寄付いただきました。

皆勤賞は気仙沼のふかひれスープとふりかけ!
12日間皆勤した人はなんと108名!!


2014年7月20日日曜日

朝顔ほおずき市

文京区小石川付近で毎年恒例の朝顔ほおずき市。
今年は7/19、7/20の日程で行われました。



朝顔ほおずき市(伝通院)の様子

今回は町会の有志の方より手作りのぬいぐるみのご寄付があり、お祭りの一画をお借りして販売し、¥7,500の売上になりました。




販売した手作りのぬいぐるみ


2014年7月19日土曜日

浪越学園「ゆびまつり」

朝顔ほおずき市と同日に、日本指圧専門学校・浪越学園の学園祭「ゆびまつり」が行われました。

今年も「チャリティー指圧」の部門を設けて下さり、全額¥87,831という大きな金額を頂戴しました。

学園祭当日のチャリティー指圧の様子です(7/19)

2014年5月1日木曜日

大谷小学校・授業参観/PTA総会に参加

昨年の11月末以来の訪問です。
今回はフロリダオーランド日本人会からの支援金、$5,000を持参して帰国した
石倉さんに同行しました。

こちらからもタイミングよく、「宮崎市 桜ヶ丘幼稚園 さくらっこ一同」と
バザーの収益金をお振込み頂いたばかりでした。三年が過ぎて、忘れられそうなところ、
遠く離れた九州からのご支援、感激して電話口で興奮してしまいました。
ありがとうございました。

気仙沼は嵩上げをしての建設に必要な土を、陸前高田の山を切り崩して運搬しているので、
おびただしい数の大型トラックが行き交い、細かい粉塵に子供たちの通学路は、
危険なだけではなく、保健衛生的にも決して良いとは言えない状況になっておりました。
通学バスは、当面の間、たくさんのお子さんたちが利用することになります。

初めてスクールバスが子供たちを乗せて運行しているところに居合わせることができました

バスは学校の校舎正面まで乗り入れていました

授業参観は明るく楽しいものでした。
子供たちもとても前向きに取り組み、先生方も熱心に指導しておられました。
PTA総会の参加率も高く、熱意を感じました。
会場となった体育館の壇上には、大谷こども未来基金を活用して導入した空気清浄機が置いてあり、そのことについてもご説明をいただきました。

大谷小学校のPTA総会の様子です

その後、PTA会長の高橋弘則さん・元PTA会長の芳賀孝治さんらとともに、
この春より大谷小学校に赴任された熊谷郁朗校長に、これまでの経緯を説明いたしました。

フロリダ日本人会からの義援金を渡す石倉さん(右)とPTA会長の高橋弘則さん(左)
左から、前PTA会長・芳賀さん、現PTA会長・高橋さん、フロリダ日本人会・石倉さん、新校長・熊谷先生

2014年2月12日水曜日

空気清浄機

昨年から、スクールバスの運行費用以外にも広く当基金を運用できるように、
「大谷こども未来基金」と名称を変更し、活動を続けてまいりました。

これまでも、皆様からお預かりした資金を、少額ではありますが、サッカーやバレーボールなどのクラブ活動の備品の購入費として充当してきましたが、今回、PTA側からの依頼で、幼稚園、小学校及び中学校の各教室に空気清浄機を購入することになりました。

背景としては、学校周辺を未だに重機が往来し、土木作業が行われる中で、換気のために頻繁に窓を開けざるを得ない状況は、子どもたちの健康に良くないのではないか、という配慮からです。

各教室に空気清浄機が導入されたことは、2月1日の三陸新報にも取り上げられました。




これからもこのような形で、子どもたちの活動や健康、未来へとつながる用途に当基金を運用していく方針です。その上で、まとまった資金を運用するに際しましては、事後報告とはなりますが、当ホームページにてご報告させていただきます。

引き続きのご支援、よろしくお願いします。

2014年1月3日金曜日

2014年 元旦

あけましておめでとうございます。


年末にもたくさんの方々からご支援を頂きましたこと、誠にありがとうございました。
おかげさまで、昨年一年で約200万円弱の寄付が集まりました。


震災のあの日、大谷幼稚園で数度に亘って高台に避難した年長の子どもたちもこの春で4年生になります。
気仙沼の復興はまだまだですが、そこでくらしている皆さんは懸命に頑張っています。

ぜひ、忘れることなく心に懸けて下さい。

足を運べない方は、購入することで支援する、という方法もあります。



今年も皆様のご健康とご多幸と、被災地の一日も早い復興をお祈りしつつ、
新年の挨拶とさせていただきます。

今年もよろしくお願いいたします。



2013年1月3日 山本和子



写真は、昨年末の気仙沼漁港のクリスマスイルミネーションの様子です。